コスト削減

2011年

12月

11日

作業改善をしたい

 作業改善をすることにより、設備投資などのコストを削減しませんか。

 

企業が倒産する理由・業績が悪化する理由の一つに設備投資があります。

 

設備投資をしたのに、売上が思ったほど伸びなかった。

 

そのため、売上が伸びたのに、設備投資でコストが増加した分、利益が減ってしまった。

 

好景気時に設備投資をしたら、その直後不景気になった。

 

設備投資で借りたお金が上手く返済できずに、資金繰りが悪化した。

 

長い間、続いていた企業が突然業績が悪化する理由の上位には、設備投資にあります。

 

設備投資は、企業の成長要因でもありますが、同時にリスクでもあるのです。

 

そのため、設備投資により生産量を増やすのではなく、作業改善により生産量を増やせることが出来れば、倒産するリスクを減らせるだけではなく、設備投資がない分、コスト削減が出来、利益の増加を見込むことができます。

 

では、カイゼンは、いつやるべきなのでしょうか?

 

不景気の今がチャンスです。好景気の時には、ラインを動かすのに忙しく、カイゼンは非常に困難なのです。

 

tnc中小企業支援センターでは、中小企業診断士が中小企業のさまざまな改善活動の支援に取り組んでいます。

 

文責:遠藤和昭

2011年

11月

20日

経費削減

いつも無駄な経費は使うなとうるさく言っているのに、一向に経費が減らない。

 

 経費削減、経費削減といくら唱えても、なかなか実現しないのが経費削減です。経費10,000円の削減は、売上高に換算すれば200,000円或いはそれ以上の収益効果があります。売上増加に比べると、自社内の決意で出来る事なのですから即効性があります。

 

 経費削減に成功した事例があります。ご一緒に進めましょう。まずは、経費の内容を改めて分析しましょう。その上で個々に削減目標を設定します、全廃する、半減させる、30%削減する、20%削減するなどと。その費用をいちばんたくさん使う人を、その経費の担当に決め、削減目標を命令します。ショック療法ですが、決めた予算をオーバーした場合には支払先に事情を説明して予算分だけ支払い、オーバー分は翌月回しにしてみます。悪い副作用が出てしまう恐れもありますが、会社の本気度が明らかになって、社内が一気に引き締まります。多くの場合、社長の使う経費が一番多いのです、自ら範を垂れて実績を出します。経費の削減が実現する、面白くなる雰囲気を醸し出すのです。そうすれば、各経費の担当者は、購入先に価格引き下げをお願いする、購入先を変更する、購入方法を変更するなどだけではなく、思わぬ工夫をするものです。

 

 電気・上下水道・ガスなどの公共料金では料金体系を知ることで経費削減が実現することがあります。社内資料を用意するのに、プリンターを使うかコピーするか、暖房機器は電気かガスか灯油か、白熱球や蛍光灯を順次LEDになど、実にこまごまとした対策の積み上げです。経費の担当者が工夫を凝らして実現してゆくようになるのです。

 

文責:板橋昭寿