東久留米市の平成19年度予算が決まりました

東久留米市議会第1回定例会において、平成19年度予算が可決成立しました。

一般会計当初予算額は337億5,300万円で、前年度比4.7%の増となっています。

 

この中で商工費の予算額は、1億3,637万円で、前年度比7.6%の大幅な増加となっています。


特に注目されるのは、豊かな出会いで賑わう街つくりを目指すための支援策として、19年度に「新たな産業のあり方」調査事業として、380万円が計上されています。

 

また、街の元気な源である地域商店の活性化に全力をつくし、 地域に求められる商業形態をつくるための事業として「新元気を出せ商店街事業補助」及び 「商店街活性化対策事業補助」の予算が1,810万円で計上されました。

 

国の経済は景気回復基調にありますが、地方自治体を取り巻く環境は、 依然として厳しさを増してゆくものと考えられますが、市民生活に直結する課題にたいしては、 このように積極的な取り組みが行われています。

 

文責:山本(2007.06.01)