社長は「思い」を語り信頼を得ることが仕事

今一番感謝しているのは、前職の会社の会議室、HPに私が経営理念について書いた文章が今も掲げられていることです。折角の機会でありますので、その中の一文を紹介させて頂きます。

 

大切にしている言葉は「感謝」「思いやり」「相互理解」

-共通するのは「やさしさ」と「信頼」

 

この三つの言葉を共有する仲間を増やしていきたいという思いが会社設立以来続いています。今あるのは、いろいろな人のお陰で仲間と一緒に仕事をしている。その「感謝」の気持を「ありがとう」で終わるのでなく、周りの人に、その「感謝」の気持を「思いやり」という形でお返しをする。その「思いやり」も一方的なものではなく、相手の立場などをよく理解して行う「相互理解」があってのものです。そして三つの言葉に共通するのは「やさしさ」と「信頼」であると考えています。当社としては、今後ともこの理念を大切にし、皆さまのご支援を頂き、社員と一緒になって、より良い会社にしていきたいと考えています。どうか今後ともよろしくお願いします。

 

以上ですが、今でも同じ思いです。

社員の信頼を得るのは大変むずかしい。しかし、経営で一番大切なことだと思います。

その為には、自らの思いを社員に語り続けることだと思います。

 

文責:神尾 敬一・tnc会員(2013.1.22)